八丁堀のスペインバル「maru」で食べまくる
良いバルの条件とは「旨くて安い酒と肴」が供されることである。客は、安かろう悪かろうではなく「エッ、この価格でこのクオリティ!?」という感動を求めている。八丁堀には良いバルが多く、「maru」はバルブームの先駆けと言える名店。老舗酒屋の宮田屋が運営。1階はスタンドバー、2階は炭火焼きがメインのビストロ、3階はちょっと良いレストラン。同じビル内で同じ運営会社による飲食店で、シーンによってフロアを使い分けられるというスタイル。
先月の麻布十番「可不可」の食事会で知り合った揚羽の湊さんと、今夜は2階で呑みましょう。スパークリングワインで乾杯!maruは食事メニューが豊富なので「どうしよ~迷っちゃう~」と可愛いこぶっていたら、「全部頼んじゃえ!好きなだけ食べていいよ!」という神の声。よっしゃ食べよう!
パスタまで食べたのに、まだちょっとおなかに余裕のある二人は、鴨の串焼きと牛串焼きとブラジリアンソーセージと、あとクレソンとアボカドのサラダを追加オーダー。店員は「よく食べる二人だなぁ」と笑っていた。ちなみにクレソンとアボカドのサラダもべっくら美味かった。ワインはボトル2本分くらい呑んだ。
結局4時間以上飲み食いしていたわ。たくさん食べて呑む方との食事は楽しい!ストリップと風俗の話ばかりしていた気がするけど、ありがとうございました。
八丁堀は丸ノ内あたりから来るサラリーマンも多いらしく、こういう良い酒場の多いエリアで勤めたいものです。また呑みましょう。