「夜の河」の山本富士子は、黒田清輝の描く和服女性がスクリーンに飛び出してきたようで仰天した。 丁寧に剃られたうなじが色っぽく、日本映画の黄金期は間違いなく1950年代だったと確信する。 カメラワークが超一級。どの場面で止めても美しい作品。場面転…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。