盛り場放浪記

花街を歩くことが楽しみな会社員による、酒とアートをめぐる冒険奇譚。

川崎から鶴見まで歩いて、廃墟のような国道駅にたどり着く

川崎で目覚めた土曜日の朝。前日の狼藉は下記事の通り。

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金曜夜に呑むと、起きてもまだ土曜だからトクしたみたいで嬉しい。しかもお天気。10時にホテルを出て、まずは朝ごはんだ。「丸大ホール」は土曜は営業していないので、朝8時からやっている駅前の「養老乃瀧」で贅沢なブランチといたしましょう。

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午前中から呑むお酒って、どうしてこんなに甘美なんだろう?

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イカのワタまるごと煮をコンロでグツグツと煮ながら、健康と美容を意識した生レモンサワーに舌鼓を打った。男がおにぎりを鮭と明太子でもらうのを横目に、明太高菜バター石焼ごはんを夢中になって食べる。餃子とカキフライも追加で頼んで、気づけばレモンサワーの空きグラスが増えていく。まだ10時台だよ!

「今日は何する?」とプラン立て。昨夜映画観たし、この辺でマストな企画展やってないし、デートで川崎ロック座に行くほど野暮ぢゃない。グーグルマップを見て、そういえば鶴見に行ったことほとんどないなぁと思い、「川崎から鶴見方面を歩く」ことに決めた。京急線沿いは散歩をするのが楽しい町並み。特にこんなイイ天気のポカポカ陽気の日は、ノープランで歩くのがちょうどいい。

11時に店を経ち、なんとなくの方向でテクテク歩く。商店街を抜けて、川崎ロック座を越えて、南町の監視カメラの量にドン引きして(その昔やくざの事務所だらけだった名残?)、国道沿いに向かう。

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道中、住宅街のど真ん中に自由の女神が立つラブホテルを発見。(Twitterの識者によると昔からあるそう)横須賀や赤羽、吉祥寺にも自由の女神いるし、彫像づくりの専門業者がいるのだろうか。

侘び錆びな景色も不意に現れるので、道を行ったり来たり。

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こないだ「ソール・ライター展」を観たばかりなので、つい意識してライター風の構図で撮ってしまう。

鶴見市場駅あたり、駅前が渋くていい感じ。

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コードを巻いてるコレをテーブル代わりにする酒場、あるよね。

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川を越える。空が澄んでいる。

1時間半で鶴見駅へ着いた。せっかくだし總持寺をお参り。コンクリ建築の巨大寺を拝みましょう。

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あっ円楽さん、大和田伸也さん・・寄進者一覧に芸能人の名前がたくさん出ていた。

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曹洞宗大本山總持寺、大租堂。ピンクのスカートが場違いに目立つ。境内はかなり広く、一回りするのに1時間かかった。石原裕次郎(チャンユー)の墓参りもしていたからなんだけど。

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あまり人はおらず、苔むした風景も相まって、ちょっと遠出をした気分でいいね。都心のオアシス。

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旧い公衆電話(電話は撤去済み)もありました。

お寺を後にして、鶴見線の「国道駅」を観に。国道駅、ご存知ですか?鶴見線の存在自体初めて知ったんだけど、京浜工業地帯へ通勤するワーカーのために存在するようなマニアックな路線。總持寺からは歩いて20分くらい。

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廃墟のような駅の入り口!うそでしょ、昏すぎる。所見では気づかないかもしれない。ガード下、「三宝住宅社」の看板が格好いい。

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酒場の痕跡はいくつかあるものの、入口が封鎖されていたりして、おそらくほぼ廃業している模様。いずれ撤去されるかもしれない。昭和にワープしたような、時がとまった空間。

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白黒写真で撮ると雰囲気がある。立ちんぼにしか見えないよ。

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「男性募集」の例のポスター、怪しいところに貼られがち。

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堪能して、帰りは鶴見線に乗ってみた。休日は30分に1本の電車、無人改札。

鶴見駅、15時。この時間から営業していた居酒屋「とりいちず」で気楽におやつ。本日何杯目?のレモンサワーで乾杯。

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店内をよく見ると伊藤若冲の絵が(無断で)使用されており笑った。まさか若冲も鶏たちも、後世に「生つくね」「手羽先唐揚げ」のメニューを書かれると思ってなかっただろうな。

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川崎駅に電車で戻ってお昼寝した。3時間休憩で2時間くらい爆睡して気持ちよかった。19時に解散して、京浜東北線御徒町に戻るぞ~と電車に乗ったら友人からゴハンの誘い。昼寝してリセットされたこともあって、新橋で降りて「何食べたい?辛いものとアッサリしたものだったら?」の二択で「激辛!」と元気よく答えたら、西麻布「胡同(フートン)」へ。持つべき友は飯屋に詳しい独身貴族。

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たぶん本日12杯目のレモンサワー呑みながら、二日連続の焼肉。お酒はじっくり呑むなら日本酒やワインなど醸造酒が好きだけど、焼肉や気楽な居酒屋ではサワーか焼酎が間違いないので頼みがち。「胡同」はマッコリも美味しかった。

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キムチと季節のナムル(芽キャベツとスイートコーン)からの、名物のネギタン塩やネギロース塩をバックバク食べて、「カムジャタン鍋」で野菜マシマシ、ラーメンでシメ。カムジャタン鍋は、骨付き肉とジャガイモがゴロンと入った辛い鍋。ちゃんと辛い。西麻布というオサレスポットだけど雰囲気が明るく健全なので、使い勝手いい店でオススメ。

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飛行機のマイルが余りまくっているからどっか行きたいとこある?と聞かれたので「3月頭にニューヨークで開催するアーモリーショウ♡」とふざけた回答をした。4月までは放蕩駄目人間で遊んで暮らしたい。

六本木まで送ってもらって、今度こそ御徒町に帰った。2日ぶりの猫たちに外泊を怒られた。ごめんってば。

「ジョジョ・ラビット」を観て、川崎の酒場を放浪する

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今年に入ってから最新作の映画のアタリをよく引きます。「男はつらいよ お帰り寅さん」、「パラサイト」など、制作者の情熱と狂気に拍手を贈りたい映画が連続する。ホラー映画を愛する私もトラウマになった「ヘレディタリー/継承」のアリ・アスター監督のヤバイ最新作「ミッド・サマー」がもうすぐ公開されるので楽しみすぎます。(アリ・アスター監督には日本の怖い風習や言い伝えをテーマにした映画を撮ってほしい)

さて、金曜の夕方、映画「ジョジョ・ラビット」を観に川崎TOHOへ。

www.foxmovies-jp.com

これは、「ジョジョの奇妙な冒険」の映画ではなく、第2次世界大戦下のドイツを舞台に、ジョジョ少年の日常を描くヒューマンドラマ。

ジョジョは時代柄立派な軍事教育を受け、国を愛し、ユダヤ人を憎み、ヒトラーを空想の友人に持つ少年。立派なナチ思想に染まった子どもなんだけれど、たまたま訓練中の事故で心と身体に傷を負ってしまうところから物語が始まる。麗しのお母さん役にスカーレット・ヨハンソン様。主要人物たちの役者も粒ぞろい。

WW2がテーマの映画と言えば、血と硝煙薫る戦場映画か、アウシュビッツの記憶が痛ましい歴史映画もあるけれど、この映画は「淡い美しい色」と「感性に響く映像美」が特徴。映画内では、ほとんどの時間が戦時中だったけれど、クスリと笑えるコメディやハッとするような美しい描写がたくさんあり、基本明るく、辛くはならない。

反ナチ映画では、クエンティン・タランティーノ監督の「イングロリアス・バスターズ」が痛快で大好きだけど(マシンガンをぶっ放せ!)、別の角度から反ナチを訴える、新鮮なつくりの作品だった。WW2経験者が少なくなり、ナチの悪行を知らない世代が増える中、驚くべきことに、アウシュビッツは存在しなかったという言論をする人もいる。(戦争の歴史修正は欧米では禁止されています)だからこそ、何故ナチスの考えは間違っていたのか、あの戦争で何が失われたのか、何度でも繰り返し伝えていかなければならない、のです。

いわばドイツ版「この世界の片隅に」とも言える映画。「この世界」は太平洋戦争時の呉が舞台で主人公は女性なので、好対照かも。どちらも、幼い目線から見た、戦争の高揚ムードと、それに抗う良心と知性を育むことの大切さが切実に伝わります。ラストシーンは涙なしには観られない。好きな人と踊りたくなる映画だった。

あ、時系列が前後するけれど、映画の前に「丸大ホール」へご出勤。気の合うひとと、明るい時間からワイワイ呑む酒は最高だ。テーブル席で一緒になったご夫婦と話しながら、ガラが悪かった川崎の昔話を聞いたりして、うっとりするような時間が過ごせた。

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お湯割りをもらって、ヤリイカの沖漬け、ねぎぬた、アナゴの天ぷら、ぶりのあら煮などをチビチビつまむ。丸大ホールに勤めて〇十年、テレビにもよく出演するという看板娘「まちこちゃん」に注文をせっつかれながら、店内にみっちりと貼られた大量の短冊メニューとにらめっこするのも楽しい。こういうオアシスがいくつかあるだけで、都会暮らしにも潤いが出るってモンよ。

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映画の後は、心地よい余韻を携えて路地裏へ。前から気になっていた「大衆酒場おなじみ」で肉を焼いた。まずはキムチで小手調べ。焼き肉屋はキムチの質で店のレベルが分かると父から教えられたものだ。よし・・いい感じ。レモンサワーも甘くなくて良いぞ。ハラミとホルモンと大動脈近くの「イカスジ」を頼んだ。どれも新鮮だし、イカスジはコリコリした食感が良い。ごま油に漬かったにんにく焼きもパワフルで好き。(ふつうはデートで頼むものではないけどね)

すっかり気分良くなって、裏のホテルにお泊り。大きな浴槽に浸かってお酒を抜いて、おやすみなさい。次記事に続く。

 

池袋ミカド劇場1月結、寒い雨の日は劇場で暖まろう

しとしと冷たい雨降る平日。1月結を彩るあったかい劇場に行ってきました。1回目から4回目までまったり通常進行ながら、常に立ち見さんが出る程度の入り。初めてさんも数組いらっしゃって、池袋という土地のポテンシャルを感じさせます。

1.水咲カレン

2.浜崎るり

3.かすみ玲

4.悠木美雪

5.目黒あいら

6.水元ゆうな

バラエティーに富んだ素敵な香盤。当然ながら踊り子さんはそれぞれオンリーワンの魅力を持つので、すべての香盤は「良い香盤」だと思いますが、1結ミカドは特に「私好み」の踊り子さんばかりで、時間が一瞬で過ぎました。以下、簡単に感想。

 

1.水咲カレン

滑らかな白肌と美巨乳、キュートな垂れ眉が魅力の美人さん。ハッキリとしたお顔立ちとメリハリボディは、エキゾチックな衣装がよく似合う!胸をユッサユサ揺らした時に「ぷるんぷるん」と効果音が聞こえてきます。激しい動きの多いダンスから、しっとりアダルトなベッドまで、演目の構成がうまいなぁと思いながらいつも拝見しています。

 

2.浜崎るり

通称「晃生のバービー人形」。私はよく「ミラクルビューティー」と形容します。まさご座で初めて拝見したとき、マジで奇跡みたいな存在だなと感じたので・・。この日は「バービー」と「エンジェル(淫乱シスター)」が観られました。近頃、演技派ストリッパーとしてメキメキ頭角を現しているので、明日からの3個出しで何を演じられるか楽しみです。

ところで私はるりちゃんの「下半身」が好きで、特に太ももの内股が好きで、後ろ向きで脚をギュッと閉じてお尻を上げた時、内側広筋がモリっとピタっとくっつくのが素晴らしいです。

前半に静か目なお客様が多く、手拍子なし・拍手なし・タンバなし・リボンなしで体感温度低めな場内だったんですが、るりちゃんが登場すると、元気で明るくエロいステージで場内が暖まり、写真タイムのマシンガン関西弁&楽しそうな笑い声や、エンターテイナーなオープンショーで空気がガラッと変わりました。彼女の天性(魔性?)の爛漫さが際立った1日でした。

ポラ着も毎回凝っていて、特に3回目の赤いラバーミニワンピが可愛かった。胸元に空いた直径15~20cm程度の穴に両乳を押し込めると、奇跡の谷間が誕生し、歓声が上がりました(ただし乳首も押し込められている)。4回目のシスター風コスプレ衣装時にツーショットし、シスターの被り物をつけてもらい、淫乱シスターズが撮れたのも嬉しい。

るり語録も絶好調で「まーまーまーまーマーライオン」「めしあがレンコン」など、パリピとオヤジギャグが入り混じった流行語を生みだしていました。

1結後は小倉・晃生・東寺と連投し、4月以降まで関東では逢えないので、今週また逢いに来ることを約束。

 

3.かすみ玲

推し。小倉帰りで、1結ミカド、2月からは蕨・大和と関東3連投(久々!)。3頭はまさご座のトリを飾るそうで、「演目どうしよ~今から悩んでる~」と言ってました。もちろん応援しに行きます。(帰ってから岐阜のホテル取りました)

本日は2個出し、後半までに3個出しになりそう。ストリップは同じ演目でも、劇場によって全く見え方・感じ方になるのが奥深い。「義経千本桜」は1頭大和で何度も拝見したのに、ようやくストーリーの全体像がつかめた気がした。笛、扇子などの小道具の使い方がうまいなぁ、衣装が凝ってるし着替えも流れるような美しさだなぁ、男役・女役で表情の演じ分けがいいなぁ、空気を切るようなポージングが鮮やかだなぁ、アソコの形と開き方が芸術的だなぁ、ニッコニコのオープンで元気が出るなぁなど「いいね!」ポイントが無限に沸いてきます。言葉にできない思いも含めてまるっと一言で「好きだッ!」と表していますが、ほんと、好き・・。

玲ちゃんは、とになく骨格が美しいんですが、その上に筋肉が「しなやか」に付いていて、その上を覆う脂肪と薄い皮膚が「やわらかそう」なところが好きです。とくに膝裏・ふくらはぎから足首にかけてのフォルムは彫刻作品のよう。技術のある踊り子さんの裸を見た時は、アソコではなく、手先や足先などの、体の中心部から離れた部位に目が行くと『裸の華』(桜木紫乃著)に書いてありましたが、まさにそう。手足のコンパスの長さも相まって、より遠く・高みを魅せてくれる踊り子さんです。ステージ中の真剣さと、写真タイムのチャーミングなギャップがたまらない。

4回目の写真タイムでビール差し入れ。ミカドは生ビールが飲めないのが不服そうですが、飲める劇場・飲む踊り子さんの方が少ないことをもはや忘れそうです。

 

4.悠木美雪

1頭大和ぶり。この頃玲ちゃんと同じ香盤になることが多く、拝見する機会が増えました。いつ観ても折れそうに細いですが、かなり踊れる方なのでストイックなトレーニングをしているんだろうな。演目は「護森人」「Flyers」「テディベア」の3個出し。「Flyers」はノリノリアゲアゲな選曲と、マジシャンみたいなマニッシュな衣装とステッキさばき、右腰をクイックイッとリズミカルに上げる振りが好き。

初めて拝見した「テディベア」は、名前から勝手にファンシーで可愛い系を想像していたんですが、予想外のホラー&病み演目でビビりました。もはやスプラッタ?初めて劇場に来た方が一発目で「テディベア」だったので、すごい初経験をされているなとちょっと心配したのですが、楽しんでいらっしゃったようで、しっかり写真を撮っていたので安心しました。

 

5.目黒あいら

お久しぶりの目黒さん。去年の2月、ニュー道後ミュージックで、かすみ玲さんと2人香盤でした。9結から12頭までお休みされていたので、関東は久々に乗られています。実は今日イチ驚いた、番狂わせのすばらしさでした。私の勝手な印象ですが、去年まで拝見していた時は、ナイトタイムっぽさというか、ダークさ、影、奥底に秘めたものを感じ、そこがセクシーで魅力的(魅惑的!)だなと思っていました。ただ、今日観た印象は「ヘルシー」!!健康的で日差しを思われるエロスだったんです。屋内でストリップ観てるのにヘルシーって矛盾しているかもしれないですが、あいらさん、何だか「うるおいに満ちていた」んですよ。お休み明けだからかしら、スポーティーな演目から観たからかしら、ご本人に正直に伝えたら、「肥ったからね笑 前はガバガバだったのに、衣装入らなくなっちゃった!お直ししなきゃ」と言って笑ってました。

確かに以前よりシルエットは丸みを帯びて、腰まわりや背中、脇腹あたり、お顔から首筋にかけてソフトな印象です。お化粧も少し薄めになり、女優の黒木華さんのような優しい雰囲気。でも!!それが!!!非常に、良いッ!!!!女性の身体は曲線美だし、人間も動物なので、幸せそう&健康的&栄養に満ちている方が、どうしたって生物的に魅力を感じます(もちろんモデル体型も素敵ですが)。かつ、あいらさんのチャームポイントは体中のタトゥー。どの角度から観ても何かしらのタトゥーが目に入る徹底ぶり。存在がエロス。エロスは「生/性」から生まれるんだということを実感しました。

「妙齢女性に付く肉はエロい!」「あいらさんはステージに立つだけでエロい!」「私が男性だったら、あいらさんとめちゃめちゃエロいセックスがしたい!」「あのパワフルな騎乗位で搾り取られたい!」と妄想を爆発させていました。

 

6.水元ゆうな

ロック座系列の劇場に乗ることが多い水元さんですが、私はミカドで拝見する率が高いかも。これぞプロよのぅ、隙がない完璧な踊り子さん、でも笑顔が可愛いギャップ萌え。沙羅さんもそうですが、浅草のような大舞台によく立つ方は、遠くの席の方にも届くよう「出力が強い」気がします。(目力、動き、衣装などすべてがフルパワーという意味で、距離の近い劇場で拝見するとビリビリ来るのです)美意識の高さやこだわりを垣間見、とんでもなく高いところを目指していらっしゃるんだろうな、と尊敬の思いしかありません・・。

 

あ、すっかり忘れていたけどパンプレの日でした。3回目の終わりに☆☆☆兄さんがいらして思い出しました。シンハービールもらって嬉しかった。

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私もおこぼれでパンツいただいちゃいました♡黒い紐パンは浜崎るりちゃんから、ピンクのレースはかすみ玲ちゃんから。踊り子さんにパンティいただいたら、次回その方を観に行く時に履いていくようにしているんですが、これは、どちらを履いても痴女感満載です。紐パンは「紐」からすべてがはみ出るし食い込む!ピンクの方は一見ラブリーなのにO部分がオープンしているというエッチ仕様!ミカドへは次の月曜の夜も行くつもりなので、果たして私はどちらを履いて会社に行くのでしょうか。乞うご期待。なんてね。

快楽の値段あるいは人生の遣い方

「人生とは死ぬまでの暇潰し」と言ったのは誰だっけか。「教養は暇な時間の遣い方に現れる」とも聞いたことがある。

先日、ある本を読んでいて、「こんなに新しい世界を知れるのに1,500円は安すぎるのではないか」と感じた。(濱野ちひろ『聖なるズー』という本、紹介は後日)

モノの値段と経験の価値は比例せず、人それぞれ価値観は異なるという大前提は当然として、分単位で相場を一般化した場合、各体験は大体いくらくらいになるのだろうかと気になった。というか、いくらなら「安い」「高い」と感じるのか、個人的興味である。

私が生活の中で好む体験と、関心がある分野の値段を主観的に書き出してみた。

 

ーーーーーーーー文化的趣味ーーーーーーーーー

単行本 1冊120-180分 1,500円/1分12.5円~★ ※図書館で借りれば無料

文庫本 1冊60-90分 800円/1分13円~

映画 1本120分 1,800円/1分15円~★ ※名画座はもっと安い

音楽 1曲5分 200円/1分40円~

音楽アルバム 1枚60分 3,000円/1分50円~

ーーーーーーーー飲食関係ーーーーーーーーー

茶店(コーヒー) 1杯20分 430円/21.5円~

ビール(瓶、外食) 1本15分 600円/1分40円~

ラーメン 1食15分 800円/1分53.3円~

餃子(大阪王将) 1皿10分 265円/1分26.5円~★

ーーーーーーーー施設に行く系ーーーーーーーーー

銭湯 1回60分 470円/1分7.8円~★

ミュージアム常設展 1展示60分 500円/1分8.3円~★ ※無料の施設もある

ミュージアム企画展 1展示60-90分 1,600円/1分26.6円~ ※参考:東京国立博物館

寄席 1公演240分 3,000円/1分12.5円~★

ストリップ劇場 1公演150分 5,000円/1分33円~★ ※1回のみ観劇を想定

音楽ライブ 1公演120-150分 6,000円/1分50円~

芝居(小劇場) 1公演90-150分 5,000円/1分55円~

芝居(大劇場、事務所系) 1公演90-150分 10,000円/1分111円~

カラオケ(パセラ) 30分 450円/1分15円~

ーーーーーーーーエロ、風俗系ーーーーーーーーー

キャバクラ、ホストクラブ 1回120分 15,000円/1分125円 ※参考:歌舞伎町「Smappa!」

ピンサロ 1回30分 8,000円/1分266円 ※参考:上野「マジックバナナ」

ソープランド 1回110分 33,000円/1分300円 ※参考:吉原「ピカソ

ーーーーーーーー超えられない壁ーーーーーーーーー

散歩 1回90分 基本無料/1分0円

人と話す 1回90分 基本無料/1分0円

猫(2匹) 1月 3,000円/1分0.06円 ※参考:我が家、健康な場合

 

後半は冗談として、次のようなことを思った。

 

・同ジャンルの中でも、「★」を付けた項目は「コスパが良い」と感じる

・特に本、銭湯、ミュージアム常設展、寄席は圧倒的に安い

・ストリップ劇場は、プンラスする場合(12時~23時)、1分あたり7.5円となり破格

・維持管理費がかかる施設、関係者の数が多く利権代がかさむもの、プライベートなサービスを受けられるものは1分あたりの金額が高額になる

 ・泊まりで旅行に行く場合、基本的に24時間新しい体験ができると考えれば、移動費を含めても単価が安くなり、満足度が高い

・お金がないけど刺激がほしい人は、猫を飼って、友達か恋人をつくって、まちを散歩をするのがいい

・健康はお金で買えない

 

人は一人では生きられないし、文無しでも生きられないな。大金持ちになりたいとは思わないけれど、選択肢をたくさん持てる程度には稼ぎたい。

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うちの兄猫。猫を飼ってから無駄な時間がないように思う

 

東京国立近代美術館「窓」展に行こう

金曜、定時で退社して竹橋へ。東京国立近代美術館の夜間開館に行きました。

f:id:sakariba:20200118084729j:image窓展。マティスからリヒターまで、窓に関するアートを展示。

f:id:sakariba:20200118084812j:image美術史における窓のタイムライン。大半が宗教画よね〜美術史の解説に役立ちそうな年表。

f:id:sakariba:20200118084944j:imageあっ、一番好きな絵「ナイトホークス」も!これもダイナーの窓越しだもんね。

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f:id:sakariba:20200118085041j:image林田嶺一の作品。ポップなのによく見れば「731部帯」やハルピン、戦争の痕跡が。

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f:id:sakariba:20200118085206j:image「西京人」のグループ作品。小沢剛も入ってる。「西京」という架空の国を設定し、入国管理局を館内に作ったもの。笑顔や歌、踊りができる素敵な人しか行けない国というのが面白い。チャーミングな踊りで入国。

f:id:sakariba:20200118085356j:imageナムてん・ジュン・パイク作品がブラウン管風再生機?で展示されていた。

f:id:sakariba:20200118085439j:imageゲルハルト・リヒターのガラス、いつもほぼ無人の部屋でしか観たことなかったけど、室内にヒトがいるとこう見えるんだ。ギャラリートークをやってたようでした。

「窓展」コンパクトでスピーディながら窓に着目して美術史を辿れるのが楽しかった。できればもっとイコンや宗教画にも触れてほしかったかな。

18時過ぎから1時間強企画展観て、20時の閉館まで時間があるのでコレクション展も。4階「ハイライト」に藤田嗣治アッツ島玉砕が入っていたので驚いた。階下の寄託戦争画コーナーにも別の大型作品ありましたが。

f:id:sakariba:20200118085929j:imageジュリアン・オピーの映像作品、1台また1台と「調整中」になり、ついに生きているのはラスト1台に。初めて観た人はこういうアートだと思ってしまうだろうな。動くのが0台になったらどうするんだろう。撤去?そもそも日の当たるこのスペースに映像置くのがですね…

企画展はギャラリートークをしていたこともあって比較的にぎやかだったけど、コレクション展はあまり人も居ずシーンとしていた。近美、自分の専門分野ということもあって好きなんだけど、だいぶ玄人向けな…ある程度美術史を勉強しないと理解できない流れが多く、キャプションも難しめだから仕方ないんだけど。

今年は何回来るかなーまだ来年度のスケジュール出ていないけど楽しみです。

f:id:sakariba:20200118090530j:image竹橋駅に戻る帰り道。オフィスは「窓」だらけだなと、当たり前ながら。窓は外界と内部を区切り、違う世界を想像させる。金曜夜20時はまだまだお仕事している人が多いわね。おつかれさまです。

近所のジムに寄って、金曜らしく長風呂して寝ます。明日は雪が降るかもしれないらしい。

松屋のシュクメルリ鍋を食べよう

松屋のシュクメルリ鍋が全国展開を始めたので、食べに行った。シュクメルリとはジョージア料理で、ニンニクとチーズがたっぷり入った危険な食べ物。松屋曰く「ニンニクを世界一美味しく食べる料理」。

こないだ富士そばがマレーシア&シンガポール料理の肉骨茶(バクテー)そばを出して、こちらもニンニクと黒胡椒がガッツリ効いたパワー系料理だったけど、チェーン店が世界の名物料理を取り入れるブームなのかしらん。いいぞもっとやれ!ロシア料理やメキシコ料理も食べたいぞ!中国やインドの現地感満載なメニューも増えろ!

f:id:sakariba:20200118091359j:image行ったのは松屋上野店。近所じゃないか…。でも入店したのは初めて。

提供時に固形燃料に火をつけるので、食べながら鍋が熱されて、チーズがどんどん溶けて絡む。サツマイモと鶏肉がゴロゴロ入っており、大きめ具材にニンニクチーズがよく絡む。思っていたより味わいはサッパリしてて食べやすい。白ワインが飲みたくなります。白ワインも置いてくれないかな?ビールを飲みながら酒が呑みたくなる女…。日本人向けに相当調整したのか、ニンニクもにおいが残りにくい気がする。でも昼食にするのは度胸がいるな。

夜も早いのでもうちっと呑みたいな、1杯引っかける程度、という時は御徒町駅ガード下「味の笛」へ。吉池がやっている気楽な酒場です。

f:id:sakariba:20200118091839j:image茶店でコーヒー飲む感覚で新潟のお酒が呑める。つまみも200円から色々あって嬉しい。

サッと呑んで退散。家に帰ったら千葉市美術館から荷物が届いていた。

f:id:sakariba:20200118092019j:image目の企画展「非常にはっきりと分からない」の図録!予約販売で完売したのかな?これは「買い」の図録です。内容が濃く、装丁が凝ってる。

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f:id:sakariba:20200118092140j:image企画展の図面なんだけど非常にはっきりと分からないな。ゆっくり読もう。

シアター上野1月中は夢の巨乳香盤!

正月明けの疲れた身体に沁みる連休中日は、シアター上野へ。日曜の午後を巨乳香盤で迎えました。

1.井吹天音さん

2.水原メノさん

3.アキラさん

4.虹歩さん

5.南美光さん

2回目、場内は大混雑で後ろの立ち見が2列に。少ししたらかぶりつき席が空いたので移動。かぶり運に恵まれました。常連さんたちが多くいらしていて、顔見知りの方に新年挨拶もできました。「大和出たんだってー?」と聞かれ、ストファンネットワークの広さにびっくりしたり。

さて夢の巨乳香盤をかぶりつき。せっかくなのでお胸にも注目して観劇しました。

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スーパーモデル級スタイルの井吹天音さんは、スラリとした長い手足、外国の方のような彫りの深いドールフェイルに、恵まれたバストをお持ち。何をお召しになっても似合ってしまう、うらやましいお体。白いお肌に色素の薄い乳首がキュートです。「見返り美人」ポーズで見える横乳の破壊力が抜群。

ロリータなフェイスに似つかわしい巨乳をお持ちなのは、水原メノさん。大きい!大は小を兼ねる。甘い笑顔、飛び出しそうな巨乳、むっちむちの太もも、セクシーな肩のタトゥー、そして豪快なオープンショー!ちょっと翳りのある演目で切なそうな表情をするのが好きです。

いつも全力アイドルのアキラちゃんは半球型。溶けそうなマシュマロおっぱいに毎回ドキドキします。血管が透けて見える透明感ある肌に、ツンと尖ったミルクティー色の乳首!うつぶせになった時に盆に沈むおっぱいで、地球の引力と重力を意識します。鍛え抜かれた筋肉とやわらかそうな胸のギャップもセクシーだし、何よりも汗で光る瑞々しさに拍手を贈りたい。

去年は東洋ショーでも大活躍した虹歩さんは釣鐘型。めちゃめちゃ美肌なのでどんなケアをしているか気になっています。一番好きなのは「乳輪が光っている」ことで、光っている女性は100人に1人くらいな気がします。(私も二十歳くらいの時は光っていたけど、いつからかマット加工です)華奢な肋骨の上にずっしりと重量感あるお胸が乗っかって、踊ったりポーズを切ったりする度にふよんふよん揺れるのがいじらしい。若い女性の固い乳も魅力的ですが、妙齢女性の柔らかい乳の方が色っぽいと感じます。「RAINBOW G〇G〇 Part2」と新作「チャイナパンダ(仮)」の2個出し。新作は特にパンダ衣装が超絶キュートで、白いレオタードに黒い尻尾とレッグウォーマー、サングラス、ピアスがいかしてる。シャンシャン越えは確実です。これから他の劇場でもお披露目するでしょうが、上野で観るのがオツです。

トリを飾る南美光さんは1頭ミカド以来なので3日ぶり。ツンと上向きの円錐型。ハリとボリューム感は日本人離れしています。乳首が小さめ、乳輪が大き目で、艶やかな桜色。先日アイシャドウとほぼ同じ色をしていることに気づきまして、脱がなくても既にドキドキしてしまいます。双丘はオナニーベッドの際に強く揉みしだかれて自在に形を変えます。左胸にホクロが2つちょんちょんとあって、とってもエッチ。ヒップもボリューミーで大好きなんですが、「お正月をピークに痩せるから!ダイエットするよ」と言ってました。夕方に松屋カレギュウ半熟卵付きをお使いしてもらってましたが、笑顔でもりもり食べるのが素敵です。演目は新作1個出し。1曲目でウインク被弾。獅子舞いにも噛んでもらいました。ミカドでやっていた連獅子は、上野だと天井に当たってしまうので控えているそう。デジで、獅子舞いヌード撮らせてもらいましたが新たな性癖に目覚めそうになりました。4回目にいらしていた中国人のお客さん(初ストリップ)も獅子舞い大ウケで、思わず「Fantastic!Japanese beauty!」と感激してデジ撮ってました。光さんが獅子舞いのことを「Japanese tiger」と説明してましたが、どっちかというとライオンな気がします。それも違うけど。

そんなこんなで豪華香盤は終日大賑わいで、「シアター上野」ならぬ「サウナ上野」状態。空調が効かなくなってしまい、急遽デジ中や休憩時間はドアを開放。常連さんたちと「今1月だよね!?」と確認しながら、外で身体を冷やします。テケツさんに雪見大福いただいた(お客さんからの差し入れらしい)。

2019年は渋谷や横浜の劇場でも空調の不調が続いたので、全国的に入れ替えのタイミングなのではと思いますが、そんなお金ないよね~。踊り子さんたちが熱中症にならないことを祈りつつ。